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カチオン電着と静電塗装を主として行っており、非常に多くの自動車部品を手掛けておりますが、一部ご紹介します。

耐久性とコスト重視

カチオン電着塗装

自動車関連部品、とりわけ「ボデイ下部」を構成するパーツには、耐久性とコストを重視した塗装処理が求められます。                      当社では、電気特性を利用してその性能を飛躍的に向上した塗装方法をいち早く採用し、時代の要求に応えています。                     搬入されたパーツは、自動化されたラインのもとで、工程ごとに製品としての付加価値を高めますが、油類やゴミを除去し金属表面に安定した被膜を形成する脱脂工程、さらには防錆を目的とした化成処理工程は、品質向上への特に重要なプロセスです。 電着槽
ハンガー掛け工程
[ 加工商品一部ご紹介 ]  

・ブレイス フロアーパネル

・カバー サブアッセンブリー ステアリングコラムホイール

・リテーナー クオーターベント

・プロテクターフユーエルタンクロア

ここをクリックしていただきますと拡大写真で表示します


精度を極め 信頼を生む

・Vコート静電塗装

ガソリンタンクからシリンダーまでの燃料供給部品には、より緻密で入念、高度な塗装処理が必要とされます。                       当社ではそうしたニーズに対応して、最新の静電塗装を機械化し、作業の均一化、スピード化を図るとともに、品質第一をテーマとした塗装処理を行っています。                     システム化されたラインには、それぞれに高性能な装置を駆使した塗装室、防塵室、焼付け乾燥室、さらに緻密な検査工程が設けられ、万全の体制で各パーツに不可欠な品質の安定と高い安全性を確保しています。 整列工程
チューブサブアッセンブリー フューエルタンクブリザー

※このほかプラスチック塗装も行っております。